Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2004年五月場所(夏場所)8日目 ・ 5月16日

普天王・金開山・黒海・若の里・北勝力・朝青龍が7勝で並走

2004年五月場所(夏場所)は8日目を終えた。普天王・金開山・黒海・若の里・北勝力・朝青龍の6人が7勝1敗で並ぶ。

優勝争い

首位6人のうち平幕は普天王・金開山・黒海・北勝力の4人。

1差で白鵬・玉乃島・魁皇が追う。優勝争いは残り7日だ。

解説 ・ Insight普天王・金開山・黒海・北勝力がこのまま押し切れば、1992年七月場所(名古屋場所)の水戸泉以来の平幕優勝となる。

番狂わせ

前頭15枚目の普天王が前頭9枚目の土佐ノ海を引き落としで下した。勝率28%と見られていた一番をものにした。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関千代大海は5勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

綱取りの大関魁皇は6勝2敗。目安の13勝まであと7勝。

角番の大関栃東は初日から休場している。勝ち越しの目はなく、来場所は関脇に陥落する。

解説 ・ Insight千代大海の直近2場所は、先々場所10勝・先場所13勝の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2588と自己最高値(2589)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

魁皇の直近2場所は、先々場所10勝・先場所13勝の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で6度目。過去5回のうち3回は凌いだが、2回は陥落している。

場所前レーティングは2443。全盛期の2693から250ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

明日の見どころ