Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2004年十一月場所(九州場所)千秋楽 ・ 11月28日

朝青龍、13勝2敗で優勝

2004年十一月場所(九州場所)は千秋楽を終えた。横綱朝青龍が13勝2敗で優勝を果たした。

優勝争い

番狂わせ

前頭12枚目の隆乃若が前頭4枚目の旭鷲山を寄り切りで下した。勝率35%と見られていた一番をものにした。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関魁皇は12勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関武双山は0勝4敗11休から途中休場のまま場所を終えた。来場所は関脇に下がる。

角番の大関栃東は3勝3敗9休から途中休場のまま場所を終えた。来場所は関脇に下がる。

解説 ・ Insight魁皇の直近2場所は、先々場所11勝・先場所13勝(優勝)の計24勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2654と自己最高値(2668)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で7度目。過去6回のうち5回は凌いだが、1回は陥落している。

場所前レーティングは2337。全盛期の2497から160ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

角番は今回で7度目。過去6回のうち3回は凌いだが、3回は陥落している。

場所前レーティングは2465。全盛期の2693から228ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは4人。

解説 ・ Insight時天空は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。

三賞

殊勲賞は白鵬、敢闘賞は琴欧州、技能賞は若の里に決まった。