Basho Report ・ 場所レポート
この日の取組表 →2004年十一月場所(九州場所) ・ 9日目 ・ 11月22日
朝青龍が9勝0敗で単独トップ
2004年十一月場所(九州場所)は9日目を終えた。トップに立つのは横綱朝青龍、9勝0敗。
番狂わせ
前頭16枚目の普天王が前頭10枚目の朝赤龍を寄り切りで下した。数字の上では34%の分の悪さを覆した白星だ。通算6勝10敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。
- 前頭16 普天王4勝5敗
大関ウォッチ
綱取りの大関魁皇は8勝1敗。目安の13勝まであと5勝。
角番の大関武双山は0勝4敗5休から途中休場。勝ち越しの目はなく、来場所は関脇に陥落する。
角番の大関栃東は3勝3敗3休。8勝目まであと5勝、残り6日の攻防が続く。
解説 ・ Insight魁皇の直近2場所は、先々場所11勝・先場所13勝(優勝)の計24勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。
場所前レーティングは2654と自己最高値(2668)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。
角番は今回で7度目。過去6回のうち5回は凌いだが、1回は陥落している。
場所前レーティングは2337。全盛期の2497から160ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。
角番は今回で7度目。過去6回のうち3回は凌いだが、3回は陥落している。
場所前レーティングは2465。全盛期の2693から228ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。
明日の見どころ
- 横綱 朝青龍(9勝0敗)× 前頭5 霜鳳(2勝7敗) →対戦成績は朝青龍が8勝0敗とリード・レーティング予測は朝青龍が86%・投げの四つ vs 寄りの四つ。型では朝青龍に分がある
- 小結 琴光喜(6勝3敗)× 大関 千代大海(5勝4敗) →対戦成績は千代大海が22勝20敗とリード・レーティング予測は琴光喜が43%