Basho Report ・ 場所レポート

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2008年七月場所(名古屋場所)千秋楽 ・ 7月27日

白鵬、15勝0敗で優勝

2008年七月場所(名古屋場所)は千秋楽を終えた。横綱白鵬が15勝0敗で優勝を果たした。

優勝争い

2位に4差をつける、文句なしの制覇だった。

番狂わせ

前頭16枚目の将司が前頭8枚目の高見盛を河津掛けで下した。勝率29%と見られていた一番をものにした。

前頭11枚目の栃煌山が前頭6枚目の時天空を押し出しで下した。数字の上では34%の分の悪さを覆した白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関琴欧州は9勝6敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関千代大海は9勝6敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight琴欧州の直近2場所は、先々場所2勝・先場所14勝(優勝)の計16勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で16度目。過去15回のうち11回は凌いだが、4回は陥落している。

場所前レーティングは2421。全盛期の2589から168ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは7人。

解説 ・ Insight玉乃島・時天空・豪栄道・栃乃洋・垣添は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。

三賞

殊勲賞は豊ノ島、敢闘賞は豊響、技能賞は日馬富士に決まった。