Basho Report ・ 場所レポート

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2012年十一月場所(九州場所)11日目 ・ 11月21日

大関琴欧州、勝ち越して角番脱出

2012年十一月場所(九州場所)は11日目を終えた。角番の大関琴欧州は8勝3敗で勝ち越し、角番を脱出した。トップに立つのは横綱白鵬、10勝1敗。

優勝争い

1差で千代大龍・日馬富士が追う。賜杯の行方は残り4日に委ねられている。

番狂わせ

前頭15枚目の千代大龍が前頭6枚目の豊ノ島を引き落としで下した。レーティングが弾く勝率は19%に過ぎなかった。通算3勝7敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

前頭14枚目の常幸龍が前頭7枚目の阿覧を上手投げで下した。勝率31%と見られていた一番をものにした。

大関ウォッチ

角番の大関琴奨菊は7勝4敗。8勝目まであと1勝、残り4日の攻防が続く。

角番の大関琴欧州は8勝3敗で勝ち越し、角番を脱出した。

角番の大関把瑠都は1勝2敗8休から途中休場。勝ち越しの目はなく、来場所は関脇に陥落する。

解説 ・ Insight琴奨菊にとってこれが初めての角番。

レーティングはこの1年で2698から2597へ下降線をたどっている。

角番は今回で5度目。これまで4回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2489。全盛期の2689から200ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

把瑠都にとってこれが初めての角番。

場所前レーティングは2567。全盛期の2784から217ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは6人。

明日の見どころ