Basho Report ・ 場所レポート
2015年一月場所(初場所)は千秋楽を終えた。横綱白鵬が15勝0敗で優勝を果たした。
2位に4差をつける、文句なしの制覇だった。
前頭10枚目の苍國来が前頭2枚目の勢を掬い投げで下した。数字の上では23%の分の悪さを覆した白星だ。
前頭8枚目の佐田の海が前頭1枚目の宝富士を寄り切りで下した。レーティングが弾く勝率は23%に過ぎなかった。対戦成績も10勝18敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。
角番の大関琴奨菊は9勝6敗で勝ち越し、角番を脱出した。
角番の大関豪栄道は8勝7敗で勝ち越し、角番を脱出した。
解説 ・ Insight角番は今回で4度目。これまで3回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。
場所前レーティングは2518。全盛期の2736から218ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。
豪栄道にとってこれが初めての角番。
場所前レーティングは2513。全盛期の2733から220ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。
この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは9人。
解説 ・ Insight宝富士・栃煌山・荒鷲・鏡桜は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。
敢闘賞は照ノ富士に決まった。