Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2016年三月場所(春場所)11日目 ・ 3月23日

豪栄道・稀勢の里・白鵬が10勝で並走

2016年三月場所(春場所)は11日目を終えた。豪栄道・稀勢の里・白鵬の3人が10勝1敗で並ぶ。

優勝争い

1差で妙義龍が追う。優勝争いは残り4日だ。

番狂わせ

前頭16枚目の明瀬山が前頭8枚目の千代大龍を叩き込みで下した。レーティングが弾く勝率は26%に過ぎなかった。

前頭15枚目の里山が前頭10枚目の玉鷲を送り出しで下した。勝率34%と見られていた一番をものにした。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関琴奨菊は7勝4敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関豪栄道は10勝1敗で勝ち越し、角番を脱出した。

角番の大関照ノ富士は7勝4敗。8勝目まであと1勝、残り4日の攻防が続く。

解説 ・ Insight琴奨菊の直近2場所は、先々場所8勝・先場所14勝(優勝)の計22勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2736と自己最高値(2736)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2463。全盛期の2733から270ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

照ノ富士にとってこれが初めての角番。

場所前レーティングは2614。全盛期の2833から219ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは7人。

明日の見どころ