Basho Report ・ 場所レポート

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2016年三月場所(春場所)12日目 ・ 3月24日

大関照ノ富士、勝ち越して角番脱出

2016年三月場所(春場所)は12日目を終えた。角番の大関照ノ富士は8勝4敗で勝ち越し、角番を脱出した。トップに立つのは横綱白鵬、11勝1敗。

優勝争い

1差で妙義龍・豪栄道・稀勢の里が追う。賜杯の行方は残り3日に委ねられている。

番狂わせ

前頭14枚目の大翔丸が前頭7枚目の豪風を叩き込みで下した。勝率30%と見られていた一番をものにした。

前頭16枚目の明瀬山が前頭9枚目の豊響を突き落としで下した。数字の上では33%の分の悪さを覆した白星だ。

前頭13枚目の千代鳳が前頭7枚目の魁聖を下手投げで下した。レーティングが弾く勝率は34%に過ぎなかった。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関琴奨菊は8勝4敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関豪栄道は10勝2敗で勝ち越し、角番を脱出した。

角番の大関照ノ富士は8勝4敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight琴奨菊の直近2場所は、先々場所8勝・先場所14勝(優勝)の計22勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2736と自己最高値(2736)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2463。全盛期の2733から270ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

照ノ富士にとってこれが初めての角番。

場所前レーティングは2614。全盛期の2833から219ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは4人。

明日の見どころ