Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2016年三月場所(春場所)8日目 ・ 3月20日

稀勢の里が8勝0敗で単独トップ

2016年三月場所(春場所)は8日目を終えた。トップに立つのは大関稀勢の里、8勝0敗。

優勝争い

1差で勢・豪栄道・琴奨菊・鶴竜・白鵬が追う。賜杯の行方は残り7日に委ねられている。

解説 ・ Insight稀勢の里はここまで土つかず。初日からの連勝は8まで伸びた。

番狂わせ

前頭2枚目の隠岐の海が大関照ノ富士を肩透かしで下した。勝率25%と見られていた一番をものにした。対戦成績も3勝15敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りの大関琴奨菊は7勝1敗。目安の13勝まであと6勝。

角番の大関豪栄道は7勝1敗。勝ち越しまであと1勝(残り7日)。

角番の大関照ノ富士は5勝3敗。8勝目まであと3勝、残り7日の攻防が続く。

解説 ・ Insight琴奨菊の直近2場所は、先々場所8勝・先場所14勝(優勝)の計22勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2736と自己最高値(2736)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2463。全盛期の2733から270ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

照ノ富士にとってこれが初めての角番。

場所前レーティングは2614。全盛期の2833から219ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは1人。

解説 ・ Insight稀勢の里は8戦全勝で勝ち越し。15日制でこれ以上早い勝ち越しはない。

明日の見どころ