Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2016年三月場所(春場所)9日目 ・ 3月21日

大関豪栄道、勝ち越して角番脱出

2016年三月場所(春場所)は9日目を終えた。角番の大関豪栄道は8勝1敗で勝ち越し、角番を脱出した。トップに立つのは大関稀勢の里、9勝0敗。

優勝争い

1差で豪栄道・白鵬が追う。ここから残り6日、星ひとつが明暗を分ける。

解説 ・ Insight稀勢の里はここまで土つかず。初日からの連勝は9まで伸びた。

番狂わせ

前頭15枚目の里山が前頭8枚目の千代大龍を突き落としで下した。数字の上では30%の分の悪さを覆した白星だ。

大関ウォッチ

綱取りの大関琴奨菊は7勝2敗。目安の13勝まであと6勝。

角番の大関豪栄道は8勝1敗で勝ち越し、角番を脱出した。

角番の大関照ノ富士は6勝3敗。勝ち越しまであと2勝(残り6日)。

解説 ・ Insight琴奨菊の直近2場所は、先々場所8勝・先場所14勝(優勝)の計22勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2736と自己最高値(2736)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2463。全盛期の2733から270ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

照ノ富士にとってこれが初めての角番。

場所前レーティングは2614。全盛期の2833から219ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは5人。

明日の見どころ