Basho Report ・ 場所レポート

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2016年十一月場所(九州場所)11日目 ・ 11月23日

石浦・鶴竜・日馬富士が10勝で並走

2016年十一月場所(九州場所)は11日目を終えた。石浦・鶴竜・日馬富士の3人が10勝1敗で並ぶ。

優勝争い

首位3人のうち平幕は石浦ただ一人。

1差で稀勢の里・白鵬が追う。賜杯の行方は残り4日に委ねられている。

解説 ・ Insight石浦がこのまま押し切れば、2001年九月場所(秋場所)の琴光喜以来の平幕優勝となる。

番狂わせ

前頭15枚目の石浦が前頭9枚目の妙義龍を寄り倒しで下した。数字の上では16%の分の悪さを覆した白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関豪栄道は8勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関照ノ富士は7勝4敗。勝ち越しまであと1勝(残り4日)。

解説 ・ Insight豪栄道の直近2場所は、先々場所7勝・先場所15勝(優勝)の計22勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2733と自己最高値(2733)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2396。全盛期の2833から437ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは5人。

明日の見どころ