Basho Report ・ 場所レポート

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2021年三月場所(春場所)千秋楽 ・ 3月28日

照ノ富士、12勝3敗で優勝

2021年三月場所(春場所)は千秋楽を終えた。関脇照ノ富士が12勝3敗で優勝を果たした。

優勝争い

番狂わせ

前頭13枚目の千代翔馬が前頭1枚目の阿武咲を上手投げで下した。レーティングが弾く勝率は19%に過ぎなかった。

前頭16枚目の大奄美が前頭8枚目の琴櫻を寄り切りで下した。勝率30%と見られていた一番をものにした。

前頭15枚目の英乃海が前頭9枚目の豊昇龍を掬い投げで下した。数字の上では32%の分の悪さを覆した白星だ。

大関ウォッチ

角番の大関貴景勝は10勝5敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight角番は今回で3度目。過去2回のうち1回は凌いだが、1回は陥落している。

場所前レーティングは2506。全盛期の2676から170ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは9人。

解説 ・ Insight明瀬山・逸ノ城・栃ノ心・正代は7勝7敗で千秋楽に臨みながら痛恨の8敗目。星ひとつに泣いた。

三賞

殊勲賞は照ノ富士、敢闘賞は碧山・明生、技能賞は若隆景に決まった。