Basho Report ・ 場所レポート

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1993年一月場所(初場所)10日目 ・ 1月19日

大関小錦、勝ち越して角番脱出

1993年一月場所(初場所)は10日目を終えた。角番の大関小錦は8勝2敗で勝ち越し、角番を脱出した。大翔山・曙の2人が9勝1敗で並ぶ。

優勝争い

首位2人のうち平幕は大翔山ただ一人。

1差で浪乃花・琴別府・貴ノ花・小錦が追う。ここから残り5日、星ひとつが明暗を分ける。

解説 ・ Insight大翔山がこのまま押し切れば、1984年九月場所(秋場所)の多賀竜以来の平幕優勝となる。

番狂わせ

前頭15枚目の琴富士が前頭4枚目の豊ノ海を下手投げで下した。数字の上では32%の分の悪さを覆した白星だ。

前頭14枚目の浪乃花が前頭6枚目の栃乃和歌を掬い投げで下した。レーティングが弾く勝率は35%に過ぎなかった。通算4勝7敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

大関ウォッチ

綱取りの大関曙は9勝1敗。目安の13勝まであと4勝。

角番の大関小錦は8勝2敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight曙の直近2場所は、先々場所9勝・先場所14勝(優勝)の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で5度目。これまで4回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2183。全盛期の2384から201ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは6人。

明日の見どころ