Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2001年九月場所(秋場所)8日目 ・ 9月16日

琴光喜が7勝1敗で単独トップ

2001年九月場所(秋場所)は8日目を終えた。トップに立つのは前頭2枚目の琴光喜、7勝1敗。

優勝争い

1差で大善・朝青龍が追う。賜杯の行方は残り7日に委ねられている。

解説 ・ Insight琴光喜がこのまま押し切れば、1992年七月場所(名古屋場所)の水戸泉以来の平幕優勝となる。

番狂わせ

前頭4枚目の海鵬が大関武双山を叩き込みで下した。勝率16%と見られていた一番をものにした。対戦成績も3勝6敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

前頭3枚目の土佐ノ海が大関千代大海を押し出しで下した。数字の上では21%の分の悪さを覆した白星だ。通算10勝21敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関魁皇は0勝4敗4休。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関雅山は3勝5敗。勝ち越しまであと5勝(残り7日)。

解説 ・ Insight魁皇の直近2場所は、先々場所4勝・先場所13勝(優勝)の計17勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2324。全盛期の2639から315ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

明日の見どころ