Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2004年五月場所(夏場所)10日目 ・ 5月18日

北勝力・朝青龍が9勝で並走

2004年五月場所(夏場所)は10日目を終えた。北勝力・朝青龍の2人が9勝1敗で並ぶ。

優勝争い

首位2人のうち平幕は北勝力ただ一人。

1差で白鵬・金開山・玉乃島・魁皇が追う。優勝争いは残り5日だ。

解説 ・ Insight北勝力がこのまま押し切れば、1992年七月場所(名古屋場所)の水戸泉以来の平幕優勝となる。

番狂わせ

前頭16枚目の白鵬が前頭9枚目の土佐ノ海を叩き込みで下した。勝率30%と見られていた一番をものにした。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関千代大海は7勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

綱取りの大関魁皇は8勝2敗。目安の13勝まであと5勝。

角番の大関栃東は初日から休場している。勝ち越しの目はなく、来場所は関脇に陥落する。

解説 ・ Insight千代大海の直近2場所は、先々場所10勝・先場所13勝の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2588と自己最高値(2589)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

魁皇の直近2場所は、先々場所10勝・先場所13勝の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で6度目。過去5回のうち3回は凌いだが、2回は陥落している。

場所前レーティングは2443。全盛期の2693から250ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは6人。

明日の見どころ