Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2004年五月場所(夏場所)14日目 ・ 5月22日

北勝力が13勝1敗で単独トップ

2004年五月場所(夏場所)は14日目を終えた。トップに立つのは前頭1枚目の北勝力、13勝1敗。

優勝争い

1差で朝青龍が追う。優勝争いは残り1日だ。

解説 ・ Insight北勝力がこのまま押し切れば、1992年七月場所(名古屋場所)の水戸泉以来の平幕優勝となる。

番狂わせ

前頭11枚目の追風海が前頭6枚目の岩木山を寄り切りで下した。数字の上では32%の分の悪さを覆した白星だ。

前頭16枚目の白鵬が前頭7枚目の旭鷲山を押し出しで下した。レーティングが弾く勝率は34%に過ぎなかった。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関千代大海は9勝5敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

綱取りに挑んでいた大関魁皇は9勝5敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関栃東は初日から休場している。勝ち越しの目はなく、来場所は関脇に陥落する。

解説 ・ Insight千代大海の直近2場所は、先々場所10勝・先場所13勝の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2588と自己最高値(2589)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

魁皇の直近2場所は、先々場所10勝・先場所13勝の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で6度目。過去5回のうち3回は凌いだが、2回は陥落している。

場所前レーティングは2443。全盛期の2693から250ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは7人。

明日の見どころ