Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2004年五月場所(夏場所)5日目 ・ 5月13日

普天王・金開山・時津海・北勝力・朝青龍が5勝で並走

2004年五月場所(夏場所)は5日目を終えた。普天王・金開山・時津海・北勝力・朝青龍の5人が5勝0敗で並ぶ。

優勝争い

首位5人のうち平幕は普天王・金開山・時津海・北勝力の4人。

1差で黒海・岩木山・玉乃島・若の里が追う。賜杯の行方は残り10日に委ねられている。

番狂わせ

前頭2枚目の垣添が大関魁皇を押し出しで下した。勝率17%と見られていた一番をものにした。対戦成績も2勝10敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

前頭3枚目の出島が大関千代大海を寄り切りで下した。数字の上では19%の分の悪さを覆した白星だ。通算16勝20敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

大関ウォッチ

綱取りの大関千代大海は3勝2敗。目安の13勝まであと10勝。

綱取りの大関魁皇は3勝2敗。目安の13勝まであと10勝。

角番の大関栃東は0勝0敗5休。勝ち越しまであと8勝(残り10日)。

解説 ・ Insight千代大海の直近2場所は、先々場所10勝・先場所13勝の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2588と自己最高値(2589)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

魁皇の直近2場所は、先々場所10勝・先場所13勝の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で6度目。過去5回のうち3回は凌いだが、2回は陥落している。

場所前レーティングは2443。全盛期の2693から250ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

明日の見どころ