Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2004年十一月場所(九州場所)13日目 ・ 11月26日

朝青龍が12勝1敗で単独トップ

2004年十一月場所(九州場所)は13日目を終えた。トップに立つのは横綱朝青龍、12勝1敗。

優勝争い

1差で若の里が追う。優勝争いは残り2日だ。

番狂わせ

前頭16枚目の稀勢の里が前頭7枚目の高見盛を寄り倒しで下した。数字の上では24%の分の悪さを覆した白星だ。

前頭10枚目の琴欧州が前頭1枚目の白鵬を下手投げで下した。レーティングが弾く勝率は26%に過ぎなかった。通算10勝35敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

前頭12枚目の隆の鶴が前頭5枚目の霜鳳を寄り切りで下した。勝率28%と見られていた一番をものにした。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関魁皇は10勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関武双山は0勝4敗9休から途中休場。勝ち越しの目はなく、来場所は関脇に陥落する。

角番の大関栃東は3勝3敗7休から途中休場。勝ち越しの目はなく、来場所は関脇に陥落する。

解説 ・ Insight魁皇の直近2場所は、先々場所11勝・先場所13勝(優勝)の計24勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2654と自己最高値(2668)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で7度目。過去6回のうち5回は凌いだが、1回は陥落している。

場所前レーティングは2337。全盛期の2497から160ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

角番は今回で7度目。過去6回のうち3回は凌いだが、3回は陥落している。

場所前レーティングは2465。全盛期の2693から228ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは8人。

明日の見どころ