Basho Report ・ 場所レポート
この日の取組表 →2006年三月場所(春場所) ・ 11日目 ・ 3月22日
大関千代大海、勝ち越して角番脱出
2006年三月場所(春場所)は11日目を終えた。角番の大関千代大海は8勝3敗で勝ち越し、角番を脱出した。トップに立つのは関脇白鵬、11勝0敗。
番狂わせ
関脇白鵬が横綱朝青龍を上手出し投げで下した。数字の上では32%の分の悪さを覆した白星だ。
- 関脇 白鵬11勝0敗
大関ウォッチ
綱取りに挑んでいた大関栃東は8勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。
角番の大関千代大海は8勝3敗で勝ち越し、角番を脱出した。
角番の大関魁皇は5勝6敗。8勝目まであと3勝、残り4日の攻防が続く。
解説 ・ Insight栃東の直近2場所は、先々場所2勝・先場所14勝(優勝)の計16勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。
場所前レーティングは2654と自己最高値(2693)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。
角番は今回で13度目。過去12回のうち8回は凌いだが、4回は陥落している。
角番は今回で10度目。過去9回のうち8回は凌いだが、1回は陥落している。
場所前レーティングは2452。全盛期の2668から216ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。
明日の見どころ
- 横綱 朝青龍(10勝1敗)× 大関 魁皇(5勝6敗) →対戦成績は朝青龍が25勝12敗とリード・レーティング予測は朝青龍が86%
- 大関 栃東(8勝3敗)× 関脇 白鵬(11勝0敗) →対戦成績は白鵬が8勝5敗とリード・レーティング予測は栃東が53%・前に出る押し vs 投げの四つ。型では白鵬に分がある