Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2006年三月場所(春場所)14日目 ・ 3月25日

白鵬・朝青龍が13勝で並走

2006年三月場所(春場所)は14日目を終えた。白鵬・朝青龍の2人が13勝1敗で並ぶ。

優勝争い

賜杯の行方は残り1日に委ねられている。

番狂わせ

前頭16枚目の潮丸が前頭4枚目の普天王を押し出しで下した。数字の上では21%の分の悪さを覆した白星だ。

前頭15枚目の玉春日が前頭6枚目の垣添を引き落としで下した。レーティングが弾く勝率は28%に過ぎなかった。

前頭17枚目の武雄山が前頭9枚目の豪風を押し出しで下した。勝率28%と見られていた一番をものにした。対戦成績も2勝7敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関栃東は11勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関千代大海は8勝6敗で勝ち越し、角番を脱出した。

角番の大関魁皇は7勝7敗。勝ち越しまであと1勝(残り1日)。

解説 ・ Insight栃東の直近2場所は、先々場所2勝・先場所14勝(優勝)の計16勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2654と自己最高値(2693)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で13度目。過去12回のうち8回は凌いだが、4回は陥落している。

角番は今回で10度目。過去9回のうち8回は凌いだが、1回は陥落している。

場所前レーティングは2452。全盛期の2668から216ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは6人。

明日の見どころ