Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2014年三月場所(春場所)13日目 ・ 3月21日

鶴竜・白鵬が12勝で並走

2014年三月場所(春場所)は13日目を終えた。鶴竜・白鵬の2人が12勝1敗で並ぶ。

優勝争い

1差で日馬富士が追う。ここから残り2日、星ひとつが明暗を分ける。

番狂わせ

前頭15枚目の貴ノ岩が前頭6枚目の豪風を押し出しで下した。勝率20%と見られていた一番をものにした。

関脇豪栄道が横綱日馬富士を寄り倒しで下した。数字の上では22%の分の悪さを覆した白星だ。通算11勝33敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

前頭13枚目の常幸龍が前頭8枚目の旭天鵬を寄り切りで下した。レーティングが弾く勝率は28%に過ぎなかった。

大関ウォッチ

綱取りの大関鶴竜は12勝1敗。目安の13勝まであと1勝。

角番の大関稀勢の里は8勝5敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight鶴竜の直近2場所は、先々場所9勝・先場所14勝の計23勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

稀勢の里にとってこれが初めての角番。

場所前レーティングは2657。全盛期の2812から155ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは10人。

明日の見どころ