Basho Report ・ 場所レポート

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2014年七月場所(名古屋場所)12日目 ・ 7月24日

白鵬が11勝1敗で単独トップ

2014年七月場所(名古屋場所)は12日目を終えた。トップに立つのは横綱白鵬、11勝1敗。

優勝争い

1差で高安・琴奨菊・鶴竜が追う。ここから残り3日、星ひとつが明暗を分ける。

番狂わせ

前頭4枚目の豪風が大関稀勢の里を叩き込みで下した。レーティングが弾く勝率は13%に過ぎなかった。通算5勝21敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

前頭9枚目の宝富士が前頭1枚目の勢を押し出しで下した。勝率26%と見られていた一番をものにした。

前頭11枚目の高安が前頭5枚目の遠藤を寄り切りで下した。数字の上では28%の分の悪さを覆した白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関稀勢の里は8勝4敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関琴奨菊は10勝2敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight稀勢の里の直近2場所は、先々場所9勝・先場所13勝の計22勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2487。全盛期の2736から249ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは8人。

明日の見どころ