Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2014年七月場所(名古屋場所)13日目 ・ 7月25日

高安・琴奨菊・白鵬が11勝で並走

2014年七月場所(名古屋場所)は13日目を終えた。高安・琴奨菊・白鵬の3人が11勝2敗で並ぶ。

優勝争い

首位3人のうち平幕は高安ただ一人。

1差で豪栄道・鶴竜が追う。優勝争いは残り2日だ。

解説 ・ Insight高安がこのまま押し切れば、2001年九月場所(秋場所)の琴光喜以来の平幕優勝となる。

番狂わせ

前頭8枚目の豊響が前頭1枚目の松鳳山を寄り切りで下した。勝率30%と見られていた一番をものにした。対戦成績も6勝9敗と分が悪かった相手だけに、価値ある白星だ。

前頭17枚目の荒鷲が前頭9枚目の北大樹を掬い投げで下した。数字の上では34%の分の悪さを覆した白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関稀勢の里は9勝4敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関琴奨菊は11勝2敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight稀勢の里の直近2場所は、先々場所9勝・先場所13勝の計22勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2487。全盛期の2736から249ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは5人。

明日の見どころ