Basho Report ・ 場所レポート
この日の取組表 →2016年七月場所(名古屋場所) ・ 10日目 ・ 7月19日
宝富士・稀勢の里・日馬富士・白鵬・高安が8勝で並走
2016年七月場所(名古屋場所)は10日目を終えた。宝富士・稀勢の里・日馬富士・白鵬・高安の5人が8勝2敗で並ぶ。
番狂わせ
前頭4枚目の松鳳山が大関稀勢の里を突き落としで下した。数字の上では8%の分の悪さを覆した白星だ。通算2勝12敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。
- 前頭4 松鳳山3勝7敗
大関ウォッチ
綱取りの大関稀勢の里は8勝2敗。目安の13勝まであと5勝。
角番の大関照ノ富士は5勝5敗。勝ち越しまであと3勝(残り5日)。
解説 ・ Insight稀勢の里の直近2場所は、先々場所13勝・先場所13勝の計26勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。
場所前レーティングは2797と自己最高値(2812)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。
角番は今回で2度目。前回の角番は勝ち越しで凌いでいる。
場所前レーティングは2418。全盛期の2833から415ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。
明日の見どころ
- 前頭7 逸ノ城(7勝3敗)× 横綱 日馬富士(8勝2敗) →対戦成績は日馬富士が7勝2敗とリード・レーティング予測は逸ノ城が17%
- 横綱 白鵬(8勝2敗)× 関脇 魁聖(6勝4敗) →対戦成績は白鵬が13勝0敗とリード・レーティング予測は白鵬が92%・投げの四つ vs 寄りの四つ。型では白鵬に分がある
- 大関 稀勢の里(8勝2敗)× 前頭4 勢(4勝6敗) →対戦成績は稀勢の里が16勝1敗とリード・レーティング予測は稀勢の里が89%