Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2016年七月場所(名古屋場所)10日目 ・ 7月19日

宝富士・稀勢の里・日馬富士・白鵬・高安が8勝で並走

2016年七月場所(名古屋場所)は10日目を終えた。宝富士・稀勢の里・日馬富士・白鵬・高安の5人が8勝2敗で並ぶ。

優勝争い

首位5人のうち平幕は宝富士ただ一人。

1差で貴ノ岩・千代の国・千代鳳・逸ノ城・嘉風・正代が追う。賜杯の行方は残り5日に委ねられている。

解説 ・ Insight宝富士がこのまま押し切れば、2001年九月場所(秋場所)の琴光喜以来の平幕優勝となる。

番狂わせ

前頭4枚目の松鳳山が大関稀勢の里を突き落としで下した。数字の上では8%の分の悪さを覆した白星だ。通算2勝12敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

大関ウォッチ

綱取りの大関稀勢の里は8勝2敗。目安の13勝まであと5勝。

角番の大関照ノ富士は5勝5敗。勝ち越しまであと3勝(残り5日)。

解説 ・ Insight稀勢の里の直近2場所は、先々場所13勝・先場所13勝の計26勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2797と自己最高値(2812)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で2度目。前回の角番は勝ち越しで凌いでいる。

場所前レーティングは2418。全盛期の2833から415ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは6人。

明日の見どころ