Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2016年七月場所(名古屋場所)14日目 ・ 7月23日

日馬富士が12勝2敗で単独トップ

2016年七月場所(名古屋場所)は14日目を終えた。トップに立つのは横綱日馬富士、12勝2敗。

優勝争い

1差で貴ノ岩・稀勢の里が追う。賜杯の行方は残り1日に委ねられている。

番狂わせ

前頭15枚目の北はり磨が前頭7枚目の逸ノ城を押し出しで下した。レーティングが弾く勝率は16%に過ぎなかった。

前頭10枚目の貴ノ岩が前頭2枚目の宝富士を突き出しで下した。勝率19%と見られていた一番をものにした。

前頭8枚目の千代鳳が前頭2枚目の隠岐の海を下手投げで下した。数字の上では20%の分の悪さを覆した白星だ。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関稀勢の里は11勝3敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関照ノ富士は7勝7敗。勝ち越しまであと1勝(残り1日)。

解説 ・ Insight稀勢の里の直近2場所は、先々場所13勝・先場所13勝の計26勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2797と自己最高値(2812)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で2度目。前回の角番は勝ち越しで凌いでいる。

場所前レーティングは2418。全盛期の2833から415ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは7人。

明日の見どころ