Basho Report ・ 場所レポート

この日の取組表 →
2016年七月場所(名古屋場所)3日目 ・ 7月12日

栃煌山が金星、横綱鶴竜に土

2016年七月場所(名古屋場所)は3日目を終えた。前頭1枚目の栃煌山が送り倒しで横綱鶴竜を破った。荒鷲・千代鳳・逸ノ城・嘉風・照ノ富士・稀勢の里・白鵬の7人が3勝0敗で並ぶ。

優勝争い

首位7人のうち平幕は荒鷲・千代鳳・逸ノ城・嘉風の4人。

ここから残り12日、星ひとつが明暗を分ける。

本日の金星

前頭1枚目の栃煌山が送り倒しで横綱鶴竜を破った。通算3個目の金星となった。

前頭2枚目の隠岐の海が押し出しで横綱日馬富士に土をつけた。通算2個目の金星となった。

番狂わせ

前頭3枚目の妙義龍が大関琴奨菊を押し出しで下した。レーティングが弾く勝率は19%に過ぎなかった。

大関ウォッチ

綱取りの大関稀勢の里は3勝0敗。目安の13勝まであと10勝。

角番の大関照ノ富士は3勝0敗。勝ち越しまであと5勝(残り12日)。

解説 ・ Insight稀勢の里の直近2場所は、先々場所13勝・先場所13勝の計26勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2797と自己最高値(2812)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で2度目。前回の角番は勝ち越しで凌いでいる。

場所前レーティングは2418。全盛期の2833から415ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

明日の見どころ