Basho Report ・ 場所レポート

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2016年十一月場所(九州場所)13日目 ・ 11月25日

鶴竜が12勝1敗で単独トップ

2016年十一月場所(九州場所)は13日目を終えた。トップに立つのは横綱鶴竜、12勝1敗。

優勝争い

1差で日馬富士が追う。ここから残り2日、星ひとつが明暗を分ける。

番狂わせ

前頭6枚目の栃ノ心が大関稀勢の里を下手投げで下した。勝率14%と見られていた一番をものにした。通算9勝17敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

前頭16枚目の臥牙丸が前頭7枚目の貴ノ岩を叩き込みで下した。数字の上では21%の分の悪さを覆した白星だ。

前頭14枚目の千代大龍が前頭8枚目の佐田の海を突き出しで下した。レーティングが弾く勝率は27%に過ぎなかった。通算7勝10敗と苦手にしてきた相手を攻略した一番でもある。

大関ウォッチ

綱取りに挑んでいた大関豪栄道は9勝4敗。目安の13勝には届かず、今場所の綱取りは消滅した。

角番の大関照ノ富士は8勝5敗で勝ち越し、角番を脱出した。

解説 ・ Insight豪栄道の直近2場所は、先々場所7勝・先場所15勝(優勝)の計22勝。昇進の目安「大関で2場所連続の優勝級」に照らすと、今場所も優勝級の成績が求められる。

場所前レーティングは2733と自己最高値(2733)に迫り、数字の上でも綱の水準に達しつつある。

角番は今回で3度目。これまで2回の角番はすべて勝ち越しで凌いできた。

場所前レーティングは2396。全盛期の2833から437ポイント低い水準にあり、地力の低下は数字にも表れている。

本日の勝ち越し・負け越し

この日、勝ち越し・負け越しが決まったのは6人。

明日の見どころ